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「友人」と「人脈」の違いについて

平成28年(2016年)1月8日(金)

 突然ですが、「友人」と「人脈」の違いって、なんだと思われますか〜(^o^)

 

 ときどき、「友人に弁護士と医者がいると心強い」などと嘯く方がいますが、私に言わせれば、見返りを求めている時点で、「それって、『友人』じゃなくて『人脈』では?」と思ってしまいます。

 

 私は、「友人」とは「100%のギブでも、イヤにならない人」と定義しています。

 

 「ギブ(与える)&テイク(得る)」の言葉が示す通り、人間関係は「持ちつ持たれつ」で成り立ってる、と言われます。でも、私は、真の友人というのは、全く見返りがなくても、親身になって考えたり、なにかしてあげられる相手だと思ってます。

 

 と言うと、「え〜、じゃあ、自分勝手でわがままな自己チューの友人も、無条件に受け入れろ、ってこと?」という反論があると思います。

 

 私の定義は、「テイクなし、ギブだけの関係」ではなく「テイクなし、ギブだけでもイヤにならない関係」、というところがミソ。もし、「あの人、いっつもお願いばかりで、私には何にもしてくれない」と思ってしまったら、その時点で、その相手との友人関係は崩れてしまうと思うんです。

 

 一方、どんなに自分勝手な友人でも、なんか許せちゃうんだよな〜、というケースもあると思います。それは、よほど、その人との相性がいい、という証拠。

 

 何れにしても、見返りなしでギブしてもイヤにならない、というのが、友人かどうかのバロメータになると思ってます(*^_^*)

 

 それじゃあ、「人脈」とは何か?これは、一般的な定義の通り、利害で結びついた、ビジネスライクな人間関係、と言えると思います。だから、当然、いかに自分にとって有益か、いかにテイクがあるか、という基準で判断していいと思ってます。

 

 だから、前述の「友人に弁護士と医者がいると心強い」というのは、完全に「人脈」というわけ。

 

 でも、この言葉で気になるのは、言外に「友人なんだから、タダで相談したりできるよね」というメンタリティーが見え隠れしてることです。

 

 前述の通り、友人からタダで利益を得よう、なんて思った時点でそれは「友人」ではないし、さらには、よい「人脈」も築けないと思います。

 

 よい「人脈」を構築し、維持するためには、まさに「ギブ&テイク」のバランスが大事だと思ってます。「友人に弁護士と医者がいると心強い」という人は、その弁護士や医者に、どれだけの利益をもたらすことができますか?

 

 もし、なんの利益も与えず、ただおいしいところだけを得ようとしてるんなら、それはあまりに虫が良すぎます。

 

 じゃあ、なんの利益も与えられなかったらどうするか…。その場合は、当然、正当な対価、つまり金銭を支払う、ということになると思います。金銭を仲立ちにしても、「いい顧客」になることはできるわけで、それは一つの「人脈」になると思ってます。