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今欲しいものは…商才・商魂です(^ ^)

平成27年(2015年)12月9日(水)

 先週水曜日のブログで「嫌儲」のことを書きました。姑息(不正)な手段でのお金儲けを嫌う人たちはともかく、とにかく他人がお金儲けや商業主義に走るのを嫌う人たちは、おそらく、ご自身が官公庁や大企業にお勤めしている方か、ご両親がそういったお勤めをされていた方なのではないかと思います。

 

 私の父親も、半分公務員とも言えるような大企業にサラリーマンとして30年勤めあげました。母親も、私が小さい時は専業主婦で、高度成長期の日本の典型的な中流家庭だったと思います。

 

 今、ご自分で商売をされている方や、小さい時に商売をされているお家で育った方なら、いかに商売というのが大変なものか、そして、いかにお客さんとの信頼・信用を築くのが大事なことか、というのが身をもってわかっているのだと思います。

 

 その点、サラリーマン核家族で育った私は、そういうのが体感できていないのです。

 

 それに、両親とも、高度成長期のビジネスモデルで生きてきた人だから、考え方が「寄らば大樹の陰」といったような保守的なもので、今の時代には合わない安定重視の思考からは抜け出せていません。

 

 それゆえ(?)、父親は時々、小売店や飲食店などの店員の方に対して、ちょっと小バカにするような言動をするところがあって、いやだな〜、と思うこともあります。やっぱり、大企業でずっとサラリーマンをやっている人だと、現場で汗水垂らして懸命に頑張って働いている人を見下すようなところがあるのかな、なんて思います(^_^;)

 

 以前、母親から、私の曽祖父が新潟県で警察官をしていた、という話を聞いたことがありました。しかし、その曽祖父は、なぜか途中で警察官を辞め、洋品店を開いたんだそうです。

 

 明治時代の警察官ですから、今より権威があったのでしょう、お店を始めた当初は「旦那、旦那」なんて呼ばれて、近所の人も義理で買い物に来てくれたようです。

 

 でも、やはりそこは元警察官の素人商売、お客さんが来ても「いらっしゃいませ」の一つも言わず、奥の方でふんぞり返って座っているような、まさに”殿様商売”をしていたそうなんです。

 

 当然そんなお店ですから、次第に客足も遠のき、お店も潰してしまったそうなんです。

 

 私の実家(田村家)の家紋は矢紋なんですが、矢紋の家はほぼ先祖が武士だったそうです。と言っても、私の祖先は普段は農民をしていて、戦になると駆けつけるような下級中の下級の武士だったそうなんですが、一応私も武士の末裔ということになると思います。

 

 そんな家系であることを考えると、田村家の人間にはやはり商才・商魂のDNAはないのかな、なんて思います。

 

 もし、教科書に載るような有名な武将の末裔なら、今もその遺産でなんらかの立派な職業についていたのかもしれませんが、下級武士の末裔では当然そんな恩恵はゼロで、なんとか自力で働いて生活していかなければなりません。この続きは明日のブログで(^_^;)