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商人は尊い存在だと思います!

平成27年(2015年)12月3日(木)

 もしかしたら日本人のメンタリティーには「お金儲けは汚いものだ」というのがあって、おおっぴらに商業主義を押し出すのを良しとしない風潮があるのかな、と思います。

 

 江戸時代には「士農工商」などという、とんでもない身分制度があって、武士が一番「偉い人」とされてきました。明治に入ると官僚や軍人、戦後はいわゆるホワイトカラー層が「偉い人」とされてきました。

 

 つまり、日本において、偉い人の定義とは誤解を恐れずに言えば、直接生産活動も商業活動もしないような人たち、ということができると思います。

 

 最近では、広告代理店は人気の就職先にもなっていますが、昔は「広告屋」などと言われて蔑んで見られていた時代もあります。証券業も「株屋」などと言われて低く見られていた時代があったのです。

 

 このように、直接お金儲けの現場を担う商人は、日本ではどうしても低く見られる傾向にあったのです。

 

 もちろん、言うまでもなく、どんなにいい製品を作っても、どんなにいい制度を設計しても、小売をしたり、宣伝したり、営業したりする人たちがいなければ、消費者の手に届くことも、世の中に広まることもないわけです。

 

 「職業に貴賎なし」とは言いますが、商人は経済を動かし、文化を作り、生活を豊かにする存在で、農林水産業や製造業、もちろん政治家や官僚などと同じくらい社会では尊い存在なのです。

 

 昨日のブログで私は「嫌儲」派だ、と書きました。他人がお金儲けするのも手放しでは喜べないばかりか、自分自身も貧乏生活してるくせして「セコイ小金稼ぎなどしたくはない」といったような変なプライドがところところで出てしまうのです。まさに「武士は喰わねど高楊枝」「ボロは着てても心は錦」の世界です。

 

 このブログだって、小規模ながら、毎月1〜2万アクセス程度あります。昨年(2014年)1年間のトータルのアクセス数は約12万件、今年もここまでで約17万アクセスを記録しています。

 

 グーグル社のサービスで、個人のブログなどにもインターネット広告が貼れる「グーグル・アドセンス」というのがあります。これはアクセスした方が広告を1回クリックしただけでブログ主に2〜3円程度入ってくる仕組みになっています。

 

 この「グーグル・アドセンス」は、だいたいアクセス数の10%の金額は稼げると言われていますので、私ももし当ブログに貼っていれば、昨年でも1万2千円、今年は1万7千円くらい稼げた可能性があります。

 

 でも、私はセコセコと小金稼ぎをしたくはない、などというプライドがあって、当ブログでは一切広告、アフィリエイトの類はしていません。将来的にも、収益化を図るつもりは毛頭ないのです。

 

 もし商才のあるちゃんとした人なら、もっといろいろ研究して、アクセス数のアップを図り、安定した収益を得ると思います。

 

 でも、私は、ホントに欲がないというか、自分では商才・商魂はゼロだと思っています。それに、人がお金儲けをするのを応援するどころか、「嫌儲」などと言って小バカにしているようでは、商売の神様は絶対に私に微笑まないと思っています。

 

 こうした私のメンタリティーは、どういうところから形成されたのか、自分なりに考えてみましたので、それは来週のブログで(^_^;)