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千葉をフランス語で言うと?&千葉はたくさんの夢が叶う街⁈

平成27年(2015年)7月11日(土)

 先月の、東京・白金台のプラチナ通りをお散歩したという記事で、地名を英語に直訳したら面白いのでは?といったことを書きました。

 

 それで、現在私が住んでいる千葉市は、英語にするとどうなるかな〜、と考えました。「千」は「サウザンド(thousand)」、葉っぱは「リーフ(leaf)」だから、「サウザンド・リーブズ」(「リーブズ(leaves)」は「リーフ」の複数形)、って感じになりますかね〜。

 

 う〜ん、「ちば」の方が、短くて可愛らしい響きです。横文字にしたからといって、必ずしもカッコよくはなりませんね〜^^

 

 そんじゃ、唐突ではありますが、「千葉」をフランス語にすると…「千」は「ミル(mille)」、葉っぱは「フィーユ(feuille)」、そうです!あの、お菓子の「ミルフィーユ」なんです。

 

 ミルフィーユは、パイ生地を何枚も重ねたお菓子で、それをたくさんの葉っぱを重ねる様子に見立てて、「ミルフィーユ」という名前になったんです。

 

 それで、千葉県民なら誰でも知ってる、でも、県外の人はほとんど知らないという、「オランダ家」という地元のお菓子屋さんが、その名も「千葉ミルフィーユ」というお菓子を出しているんです!

 

?オランダ家の稲毛海岸店です。1949年(昭和24年)創業で、千葉県内各地に約50店舗もあるんですが、なんと、千葉県外には1店もない、という、ちょっと謎めいた感じもあるお菓子屋さんです。

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?ここは、お店に入ると、いつも試食を出してくださるのです。今回は、今月(7月)限定の「日向夏パイ」と、麦茶をいただきました。

「試食の写真を撮ってもいいですか?」と店員の方にお聞きすると、怪訝な顔一つせず、明るく快諾してくださいました。

ここはどこのお店も、店員の方がすごく丁寧で、とても感じがいいんです。

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?お店に並べられた、「千葉ミルフィーユ」です。当然、「千葉」と「ミルフィーユ」を掛けているんです(公式サイトにも言及あり)。

千葉にしかない「オランダ家」というお店で、フランス語の名前のお菓子を食べる…千葉(袖ケ浦市)なのに「東京ドイツ村」というテーマパークもありますし、熊谷市長は幕張にムスリム(イスラム文化)街をつくると言い出すし、なかなかクロスカルチャーな、カオスな街なんです^^;;

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?葉っぱの形をした、パイ菓子です^o^

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?パイ生地の間には、イチゴのフリーズドライ入りホワイトチョコをサンドしてあります。実は初めて食べたのですが、予想以上の美味しさ…

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?オランダ家は、生クリームのケーキなど、洋菓子や生菓子も売ってるんですが、千葉にしかないお店ということで、千葉にちなんだお菓子もたくさん売ってるんです。

今回は、試食でいただいた日向夏パイ(右)と、和風スイートポテトの「おいも先生」(真ん中)、千葉県産の落花生を使った「落花生最中」(左)も買いました!

ちなみに、「おいも先生」とは誰かというと、江戸時代に飢饉のときの食糧を確保するため、8代将軍の徳川吉宗に甘藷(かんしょ=さつまいも)の栽培を命じられた儒学者の青木昆陽のことなんです。実は、青木昆陽は、甘藷の栽培の試験を、今の千葉市花見川区幕張町で行い、そこには「昆陽神社」というのも建てられているんです。

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?切ってみました。オランダ家のお菓子は、食品添加物をあまり使っていないので、美味しいんです。しかも千葉県内でしか買えないため、東京や神奈川、埼玉といった近隣に住む人へのお土産としても最適なんです^o^

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 さて、ブログ、まだまだ続きます^^

 

 フランス語では「千葉」は「ミルフィーユ」でしたが、それじゃ、中国語では?「えっ⁈ 日本も中国も漢字は同じだから、「千葉」は「千葉」でしょ?」と思われた方、次の写真をごらんください。

 

?JR千葉駅東口広場には、「千葉市観光情報センター」がありました。下に英語、その下に中国語と韓国語の表記もありました!

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?拡大してみますね。すると、何やら、中国語には2つの表記が!

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 中国語の漢字表記には、主に中国大陸で使用されている「簡体字」と、台湾や香港で使用されている「繁体字」という2種類があるんです。

 

 簡体字というのは、正式な漢字(繁体字)を略したり、画数を減らしたり、違う意味の漢字を代用したりして、全体として画数を抑えた漢字のことなんです。

 

 中国大陸では、もともと国民の識字率がとても低くて、中国共産党政府は、それは漢字があまりにも難しいせいだろう、と考えて、1950年代から簡体字を正式な表記とする文字政策を推し進めてきたんです。

 

 それで、中国語は詳しくはよくわからないのですが、「葉」の簡体字は、「叶」という字が当てられているようなんです。つまり、「千葉市」は、中国大陸での表記は「千叶市」となって、写真の看板の左側のような表記になっているんですね!

 

 ついでに言うと、「叶」はもともと「協力する」という意味があったそうなんですが、今はもっぱら植物の葉っぱの意味で使われているようです。また、願いを叶える、といった意味は日本でだけの意味で、中国語ではそういう意味はないみたいです。

 

 さらについでに言うと、看板の「信息中心」とは、「インフォメーションセンター」という意味です。中国語で「信息」は「情報」という意味で、「中心」は「センター」という意味です(位置的な真ん中だけでなく、「ショッピングセンター」=「购物中心」というように、拠点となる施設という意味の「◯◯センター」も「中心」と書くのです)。

 

 ですので、当ブログの名前も中国語にすると「田村信息中心」となりますね〜。なんかカッコいい^o^

 

 余談はこれくらいにして、最後の結論です。前述のように、中国語では「叶」の字に「かなう」という意味はないのですが、中国語(簡体字)表記の「千叶市」というのは、日本語の感覚で言えば「たくさんの夢が叶う市」と読めますよね〜。つまり、千葉は、とっても縁起のいい街なんじゃないかと、勝手に妄想してしまったのです^^

 

 【おまけ】

 昨年7月のブログで、東京の浅草寺の四万六千日の縁日(毎年7月9日・10日)と、それに合わせて行われる「ほおずき市」のことを書きました。

 

 昨年は、縁日が終わってから記事をアップしたので、たいしたアクセス数にはならなかったのですが、1年経って、去年の記事が、なんとおととい9日と昨日10日の2日間だけで696アクセスもありました^o^

 

 検索してアクセスしてくださった皆さんのお役に立てた記事だったかは、あんまり自信がないのですが、たくさんの方に見ていただき、うれしかったです。

 

 それで、昨年はほおずき市のお店の写真だけを撮らせていただいたのですが、今年はそれではちょっと申し訳ないと思い、一番小さな(^^;;)、500円のほおずきを買いましたので、その写真を載せて、皆さまへの暑中お見舞いとしたいと思います?

 

?おととい9日の午前中行って参りました。しとしとと雨が降っていたんですが、相変わらずの人出でした!

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