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Happy-Go-Lucky Дневник

当ブログは2018年3月31日を以って完全終了(廃止)いたします!

2016年12月21日 新ブログ開設!


http://www.tamuratakuto.com/



3月でデジアナ変換サービス終了!私のテレビライフも終了!NHKの解約手続きも完了!

平成27年(2015年)4月18日(土)

 昨年7月のブログで、デジアナ変換終了について書きました。デジアナ変換とは、ケーブルテレビで特別に認められていたサービスで、アナログチューナーでもテレビ放送が受信できる、というものでした。

 

 そして、このサービスも、先月31日をもって終了、現在、日本国内でアナログチューナーでテレビ放送をリアルタイムで受信して視聴する方法は、完全になくなりました。

 

 それで、私はこのデジアナ変換サービスを利用して今までアナログテレビでテレビ放送を視聴していましたが、ついに、デジタルチューナー搭載のテレビを買う余裕もなく3月を迎えてしまいました。

 

 テレビより安価の、デジタルチューナー単体を取り付けることも検討したのですが、普段テレビは録画をして観ることが多く、デジタルチューナーの外付けでは、予約録画が面倒になってしまいます。

 

 私はテレビ大好きで、テレビが生活の中心になっている、と言っても過言ではない生活ぶりなのですが、多くのテレビ好きの皆さんも感じていることだと思いますが、どうしてもテレビは「時間泥棒」の要素が強くなってしまいます。

 

 そこで、私は考えたんです。いっそテレビをやめてみようか、と。これまで、1994年の1年間だけテレビなし生活をしたことがありますが、それ以外はずっとテレビが友達、のような生活をしてきました。

 

 確かにテレビは楽しいと思いますし、情報もそれなりに得られます。でも、冷静に分析してみると、果たして生活時間の大半を削って費やす価値があるもんなのか、と思ってしまったのです。大人になった今、もはやテレビの話題についていけないことへの不利益もあまり感じず、また、今はインターネットがあるので、テレビで話題になっているようなことはだいたいネットで情報を拾えます。

 

 そんな考えのもと、テレビなしライフにしたら、どんな影響(いい影響、悪い影響含め)があるのか、ちょっと実験的な生活をしてみたくもなり、デジアナ変換サービス終了を機に、テレビを観ることをやめにしたのです。

 

 現在、テレビをやめて2週間ちょっと経ちましたが、まったく禁断症状も現れず、いかに今まで惰性でテレビを見てきたか、ということを痛感しています。なお、念のため、私はいまだにテレビ大好き人間ですし、テレビがオワコンだとも思っていません。今回は実験的にテレビなし生活をしてみているだけで、テレビという存在を否定しているのではないのです。

 

 さて、テレビなし生活に突入するに当たり、一つ問題が発生しました。それはNHKです。

 

 ときどき、民放テレビでタレントの人がNHKを指して「某国営放送」と表現することがありますが、厳密に言うとこれは間違いです。「国営」とは文字どおり、国家(行政)が経営する、ということでありますが、NHKは国が経営権を持っておらず、独立した放送局ということになっています。

 

 もちろん、税金の投入も一切なし。それじゃ、NHKはどうやって運営されているかというと、視聴者から受信料を徴収して経営しているのです。このため、NHKは「公共放送」という位置付けになっているのです。

 

 受信料については、放送法という法律があって、その64条に、放送を受信できる設備を設置したものは、NHKと契約しなければならない、と規定されているのです。

 

 この法律に罰則規定はないものの、テレビ放送が受信できる機械を持っている人は、たとえNHKをまったく観なくても必ずNHKと契約しないといけないことになっているのです(パソコン、スマホ、カーナビなども、テレビチューナーが搭載されていれば同様)。

 

 この受信料聴取スタイルは、イギリスの公共放送局である英国放送協会(BBC)が始めたシステムで、世界の多くの公共放送で採用されているシステムで、NHKが特別なものではありません。

 

 受信料を聴取することで、国が運営する国営放送や、スポンサーから広告収入を得て運営される民間放送に比べ、政府や企業の圧力に屈しない放送ができる、とされているのです。

 

 しかし、中には、NHKの番組内容や、組織運営に対して反発している人や、まったく視聴しなくても強制的に徴収される受信料システムに疑問を持つ人もいて、受信料の支払いを拒否している人もいます(でも、そういう人たちが、まったくNHKを見ていないなんて、ちょっと信じられません。テレビ受像機を持っているのに、NHKの高校野球中継とかワールドカップ中継とかオリンピック中継とか、あるいは朝ドラや紅白歌合戦を全く見ないなんて、かなり少数派の気がします。私から見ると、もっともらしい理由をつけてフリーライド(ただ乗り)しているケチな人たちにしか思えません)。

 

 私自身は、肥大化した官僚組織とか、偏向報道が多いとか、そういう難しい問題はよくわからないのですが、単純にNHKの番組は面白いのが多いと思っています。もちろん、これまで受信料は銀行引き落としで1年間分をまとめて払ってきました。

 

 でも、この4月から、デジタル放送を受信できる機械が全くなくなってしまいました。スマホはiPhoneですし、パソコンにもテレビチューナーは搭載されていません。だから、NHKと契約してても仕方ない、という状況になってしまったのです。

 

 噂では、NHKと新規契約するのは簡単でウエルカムモードだが、解約するのは大変、と聞いたことがあります。

 

 確かにNHKの公式サイトを見ると、新規契約は専用のページがあって、わかりやすく書かれているのに、解約について書かれたページは見当たりません。

 

 それで、色々調べると、サイト上では解約はできず、「ふれあいセンター」なるコールセンターに電話して、申込書を送ってもらわなければならないのです。つまり、簡単に解約させず、まずはオペレーターと直接話してから解約手続きを取らせる、ということで、心理的な障壁を作ってるんだと思います。

 

 むろん、現在、テレビがない家庭というのはかなり少数派で、さらに、テレビを廃止する、というのはもっと少数派です。つまり、現在、NHKに解約を申し込もうとする人の多くは、前述のような、NHKに反発して受信料支払いを拒否しようとする人たちだと思われますので、この措置も仕方ないのかもしれません。

 

 そんなわけで、ふれあいセンターに電話すると、女性のオペレーターが出られました。一応、デジアナ変換うんぬん、といった事情を話すと、警察のごとく事情聴取が始まりました。どこのケーブルテレビで見ていたのか、他にテレビを見られる機械はないのか、デジタルテレビを設置する予定はないのか、等々。

 

 でも、私の場合、受信料拒否の気持ちは毛頭なく、ホントにテレビを受信する機械がなくなってしまったから電話しているので、オペレーターの質問に粛々と答えていくだけで、解約申込書を送ってもらうことになりました。

 

 最後にオペレーターの女性は、この電話だけでは解約手続きは終了しない、申込書を送るので、それを返信して初めて解約となり、すでに今年分の受信料は引き落とされているので、1ヶ月後くらいに口座に返金される、ということを強調されていました^^;;

 

👇今年分の受信料引き落としの案内の封筒とほぼ同時に、申込書の封筒も送られてきました。

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👇なかなかNHKの「契約終了届」って見る機会ってないと思いますが、こんな感じです。電話でオペレーターに話したのに、さらにデジタル放送が見られない理由を記入させるというしつこさです^^;;

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👇そして、同封されていた封筒で返信するのですが、なんと、あらかじめ3つ折りになっていた申込書より封筒の方が小さいので、さらに折らないと申込書が入らない、というまさかのプチ嫌がらせが最後に待っていました^^;;;;;

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【おまけ】

 デジアナ変換サービスの終了は、3月31日正午でした。その時の、NHK総合テレビを写真に撮りました。

 

👇12時になっても、フツーに映っていました。

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👇あれっ⁈ 2分を過ぎても、フツーに映ってる…。

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👇そしたら、その直後、こんな画面に!国内では、非デジチューナーでのテレビ放送の受信は完全にできなくなりました。

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