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年賀状と友人、について考えてみました

平成26年(2014年)12月13日(土)

 あさって15日から、郵便局の年賀状の受付が始まりますね〜。皆さんは、何枚くらい出されますか〜?

 

 官製の年賀ハガキの発行枚数は、2003年の44億枚が過去最高で、その後増減を繰り返し、2008年の41億枚を最後に40億枚を割り、5年連続で減少。今年は、前年比5.9%マイナスの32億枚まで減少しています(それでもすごい枚数ですが^^;;)。

 

 最近は、EメールやSNSで新年の挨拶をする人が増えて、年賀状を書く人が減り、そもそも、お互いの住所自体を知らない、という人間関係も増えたので、これから年賀状の取り扱い枚数はさらに減少していくでしょうね。

 

 子供の時は、元日の朝に郵便屋さんのバイクの音が聞こえると、一目散にポストに年賀状を取りに行って、宛名ごとに仕分けするのが毎年の楽しみでした。それと、お年玉くじの当選番号の発表日には、来た年賀状と照合するのも楽しみでした。

 

 ここまでの流れだと、このあと、年賀状の風習はいつまでも残していってほしい、といった内容のブログを書くのだろう、と思っていただいたかもしれません。でも、全く逆です。

 

 郵便局にお勤めの方やそのご家族には大変申し訳ないのですが、日本の数ある風習、風物詩の中で、郵便による年賀状というのは、いかにも事務的、形式的で、慣性で続いている最も悪しき習慣なのではないかと、個人的には思っているんです。

 

 いつも顔を合わせている会社や学校の仲間は、年が明ければ数日で会えます。そんな仲間から、ハガキの年賀状が家に届いても…という気がしてしまいます。それよりむしろ、年が明けて最初に会った時に、「今年もよろしく!」と言って、ちょっとしたプレゼントをあげたり、グリーティングカードをあげたりしたほうが、より心がこもっていて、うれしい風習だと思うんです。

 

 日頃お世話になっている方には、年始回りをするのが、本来の日本の風習だったはずです。江戸時代や、郵便による年賀状が普及する前の明治時代の人はそうしていたのです。

 

 それが、52円という安価でポストに投函すればいいだけの、お気軽な年賀状に取って代わられてしまいました。もともと、郵便による年賀状というのも、年始回りを省略した簡易的なものだったと思うのです。だから、EメールやSNSに取って代わられるのは仕方ないのかな、とも思います。

 

 また、忙しい年末に「あけましておめでとう」などという年賀状を書くのは、いかにも事務的で、しらじらしいと感じる人も中にはいるでしょう。むしろ、年が明けてから送信するEメールの方が、本来の年始回りに近いという感じもしますし、双方向のやり取りが瞬時にできるという点では、年賀状作成ソフトで作ったような無機質なワープロ年賀状を一方的にもらうより、より心が通ってると言えるかもしれません。

 

 もちろん、年賀状は、疎遠になっている人の近況を知る、年に一度のいい機会、という面もあると思います。でも、私は、毎年年賀状のやり取りだけしかしていない関係、というのは、いいかげん清算したほうがいいのではないか、と思うようになってきたんです。

 

 私も何人かそういう関係の旧友がいますが、まあ、とりあえず年賀状だけでも繋がっておくか、という気持ちがあって、なんかキープ君のような感じになっていて、むしろちょっと失礼なのではないか、と思うようになったんです。

 

 少なくとも大切に思う真の友人なら、お互い国内に住んでいて、お互い健康なら、会社を辞めたり、学校を卒業したりした後でも、1〜2年に1度くらいは会うのではないかと思うんです。

 

 ある本に、連絡を頻繁に取らなくても、久しぶりに会っただけで昔の関係に戻れるのが真の友人である、みたいなことが書いてあって、確かにそういうこともあるかもしれませんが、私の乏しい経験からすると、すごく仲が良かった友達でも、何年も会わないでいると、お互いの趣味や考え方、生活環境などが当時とはかなり変わってしまい、なんかズレというか違和感というか、そういうものが出てしまって、昔のような気の置けない関係には戻らないことが多いのではないか、と思うんです。

 

 つまり、メールでも電話でもいいのですが、やっぱり定期的に実際に会うことによって、友情のアップデートをしていかないと、真の友人関係を維持していくことは難しいのではないか、と思うんです。

 

 それで私は、2015年の目標として、いつか会いましょう、と言っておきながら長らくお会いしていない大切なお友達(と私が思っている人)に、1度はお会いして、友情のアップデートをしようと思っているんです(相手が拒否ったら、それまでですがね〜^^;;)。

 

 いつか会いましょう、と言ったのは、決して社交辞令ではないんです。でも、なんというか、ホントに行動を起こすのが遅いというか、めんどうというか、不義理してしまうことが多いんです。

 

 2015年は、もっとフットワークを軽くして、大切なお友達との絆をさらに強固にしていきたいと思っていますので、このブログを読んでくださっているお友達の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

 

 と、なんか今日のブログは、年賀郵便をディスったのと、個人的なお友達に向けたアピールのような記事になってしまいました。ただ、SNSで簡単につながれる今だからこそ、真の友達とはなんぞや、ということを改めて考え直してみるのもたまにはいいかな〜、と思って、今日の記事を書いてみたんです。

 

👇でも、大切なお友達で住所を知っている人には、基本的に今後も年賀状を出していこうと思っています(えっ、えっ、ここまで書いておいて結局出すんかい!というツッコミはなしで^^;;)。

というのも、今夏、LINEの過去のトーク内容が全て消えてしまうという不具合に見舞われました(アイフォーンでは結構そういう事例があったみたいです)。幸いにして友達のリストは消えなかったんですが、もし友達のリストも消えた場合、LINEでしか繋がってなく、LINEのIDも知らない相手なら、そこでジ・エンド、ってなっちゃいますよね〜。やっぱり大切なお友達とは、住所やEメールなど、いろんな連絡チャンネルがあったほうがいいかも、と思ったんです(まあ、連絡先が分からなくなったら、それも縁ですがね〜)。

余談ですが、今から20年くらい前なら、「年賀状出すから、住所教えて」なんてやり取りはフツーに行われてましたよね〜。もし、今、そんなに仲良しでない段階でそんなこと言ったら、(なにこの人、ストーカー?オレオレ詐欺?)って思われちゃいますよね〜。逆に言うと、住所を知っている仲というのは、相当親密、という基準になりそう^^

それで、私は毎年「いろどり年賀」というレトロな年賀状を気に入って購入しています。うぐいす色バージョン(写真左)ともも色バージョン(写真右)があって、男性にはうぐいす色、女性にはもも色、って感じで送っています。

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👇このままでは郵便局の方に申し訳ないブログになってしまうので、ちょっと宣伝^^;; 封筒のお手紙で年賀状を送る方や私製はがきで年賀状を送る方は、かつてはお年玉くじの楽しみを相手に送ることはできませんでしたよね〜。でも、今は、なんとお年玉くじ付きの切手が売られているのです。

左側がハガキ用(52円+寄付金3円)、右側が封書用(82円+寄付金3円)です。

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👇そして、郵便局に行ったら、海外にいる人に送る年賀状用に、差額の18円分の専用切手も売られていました。絵柄はなんと天ぷらとお寿司の2種類。とても美味しそうなイラストですね〜。外国人が好きそうな日本の図柄、をチョイスしているのが、いいですね〜^^(ハガキ、切手はすべて自腹購入です)

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