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江戸東京博物館で、特別展「東京オリンピックと新幹線」を見てきました!昔の銀座の写真もベリーグッド!!

平成26年(2014年)10月28日(火)

 今月4日のブログでも書いたように、10月1日は東海道新幹線が開業して50周年でした。実は、新幹線は、1964年に開催された東京オリンピックの開幕(10月10日)に合わせて開業したのです。つまり、東京オリンピック開催から、今月でちょうど50周年、ということになります。

 

 それで、東京・両国の江戸東京博物館で「東京オリンピックと新幹線」という、そのまんまな感じの特別展をやっています(11月16日まで)ので、行って見てまいりました。

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👇江戸東京博物館は、JR総武・中央線の両国駅の西口から歩いて3分のところにあります。

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👇両国駅西口を出て右に行くと、突き当たりに国技館があります。そこから右に行くと、博物館の入り口があります。(右の緑の屋根の建物が、両国国技館です)

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👇国技館の隣に、江戸東京博物館があります。階段の横に、動く坂(歩道)がありました^^

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👇動く歩道で楽チンに行けます。

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👇動く歩道を登ると、びっくりするような巨大な建物が!これが、江戸東京博物館です。いつも見るたびに思うのですが、支えている柱が少ない気がしますが、もし大地震が来たら、シーソーみたいにぎったんばっこんにならないんでしょうかね〜^^;;

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👇チケット売り場です。ちなみに、1階の建物の中にもチケット売り場や総合案内所があり、クレジットカードは1階でのみの対応でした。

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 チケットは、常設展(単独券)は当日大人一人600円、特別展(単独券)は当日大人一人1340円、そして常設展+特別展(共通券)は当日大人一人1560円(現地購入のみ)でした。特別展を見るなら、+220円で常設展も見られるので、常設展には行ったことがあるのでもういい、という方でなければ、共通券を買うのがオススメです(ただし、特別展は再入場不可、常設展はその日のうちならば再入場可)。

 

👇チケット売り場の後方に、建物の床に突き刺さっている近未来的エスカレータがあります(隣にエレベータもあります)。常設展は5・6階、特別展は1階です。共通券はどちらから先に行ってもOKですが、前述の通り、特別展は再入場不可ですのでご注意を。

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👇6階に向かうエスカレータの脇に、1階に行くエスカレータもあります。

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👇私はまず、6階の常設展から行くことにしました。エスカレータを登っていきます。現代の東京から、昔の江戸・東京に行ける、タイムマシン的エスカレータなのです^o^

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👇6階でチケットを提示して入場すると、復元された江戸時代の日本橋があります。ちなみに、手前にあるのは、江戸時代に神田祭り(神田明神のお祭り)で曳かれた山車(だし)を復元したものだそうです。上に乗ってるのは、三国志でもおなじみの武将、関羽の人形です。

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👇1806年と1819年の改架記録や絵画から、忠実に復元された日本橋です。

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👇江戸時代の日本橋の様子を表したミニチュアです。室町、神田方面です。手前左角は三井越後屋呉服店(今の日本橋三越)です。ということは、通りの向こう側は、コレド室町がある場所ですね!江戸時代の人が今の日本橋界隈を見たら、腰を抜かすでしょうね〜^o^

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 さて、江戸東京博物館の常設展は大きく「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」に分かれていて、つまり、江戸時代の東京と、明治維新以降の東京を、いろんな展示物やジオラマなどでわかるようになっています。

 

 具体的にどういう展示があるのかは、実際に行ってみていただくことにし、私の心を動かした展示の写真を撮ってきましたので、載せたいと思います。

 

👇江戸時代の長屋があって、その中では、お産のシーンが再現されていました。解説によると、江戸時代のお産は基本的に座産で、妊婦さんは天井から吊り下げられた綱や介添え人を支えに赤ちゃんを産んだそうです。産まれた赤ちゃんは、産婆さんによって産湯に浸からせられるのですが、産婆さんはタライの前に腰をかけ、赤ちゃんをうつ伏せにして両足に乗せて沐浴させたそうです。

これは、へその緒の切り口にお湯がかからないようにするためと、背中は五臓を宿す大切なところなので目を離してはダメだという中国の説によるためだそうです^^;;

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👇また、妊婦さんも、赤ちゃんを産んだ後は、頭に血が上らないようにとの俗説から、積み上げた布団に寄りかかった姿勢のまま七日七夜過ごさなければならなかったそうで、それで健康を損ねる人も多かったそうです(当たり前だ!)^^ 医学の進歩には、ホントに感謝しないといけませんね〜^^(奥にいるのが、寄りかかって寝ている妊婦さんです)

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👇大名の駕籠や火消しの纏、千両箱を持ったりできる体験型展示もありますが、その中で、肥桶もかつげました!

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👇こんなプチクイズも。答えは…うんことおしっこですね(≧∇≦)「こぼさないようにかつごう」との注意書きもありました(もちろん、中身は本物ではありません^^)

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 さて、5階には、第2企画展示室というのがあり、そこで企画展「モダン都市 銀座の記憶」というのをやっていました。これは、写真家・師岡宏次(1914-1991)が、昭和5年(1930年)から50年余りの間に渡って撮影した銀座の写真を展示しているものでした。

 

 師岡さんは、戦時色が強くなった時代でも、対外向け写真を出版する会社に在籍していたことから、比較的自由に写真を撮ることができたそうで、かなり貴重な写真がたくさんありました。戦前・戦中・戦後、という、移り変わりの激しい時代の銀座を、いろんな角度から撮っていて、戦前の地下鉄・銀座線の車中を撮ったものなどあり、見入ってしましました。

 

 また、東京地下鉄道(今の東京メトロ)の依頼で、「メトロらいん」という、駅で配布する無料のパンフレットも作成していたとのことで、戦前とは思えない、とてもおしゃれな編集で、びっくりしました(地下鉄の車内にどうして柱があるのか、という答えの、どえらいダジャレも書いてありました^^)

 

 さらに、昭和40年代の銀座を写したカラーフィルムも展示され、約19分という比較的長い映像ながら、私は思わず2回見てしまいました。まだ中央通りには都電(路面電車)が走っていて、これは貴重な映像だな〜、と思いました。

 

👇写真撮影は当然不可でした。でも、常設展の入場券だけで入れますので、江戸東京博物館に行く機会があったら、ぜひ見てみるといいと思います(11月30日まで)。

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 それで、今回のメインのはずの特別展「東京オリンピックと新幹線」ですが、こちらも撮影不可でしたので、ちょっとどんな展示があったのか忘れてしまった部分もあったのですが、新幹線が開業する前に神奈川県に建設されたモデル線の様子とか、当時の国鉄の貴重な資料、食堂車のメニューなど、鉄道ファンには垂涎ものの、貴重な展示がありました。

 

 後半部分は、東京オリンピックに関する資料の展示で、こちらも知らないことが多く、おもしろかったです。

 

 それから、別部屋では、鉄道模型が走っているコーナーもあって、これも見入ってしまいました。

 

 ここまで読んでいただいた方は、「えーっ、それだけ???」と思われたと思いますが、私は今回、自分自身でわかったことがあります。それは、私は基本的に写真を撮ってきて、それを見て思い出しながらブログを書くことしかできない人なんだと…。私は、新聞記者とかジャーナリストとかになるのは絶対無理ですね〜^^ 

 

👇1階の企画展示室で開催されてました。入場口の写真を撮っていたら、チケット係の方や警備員の方に、かなり警戒されました^^;; 入場するときには、案の定「写真撮影はできません」と釘を刺されました^^;;;(博物館は、常設展は写真OK、特別展はNG、というパターンが多いですね。やっぱり、特別展はいろんなところから資料を借りたりするので、大人の事情がいろいろと絡むんでしょうね〜)

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 と、私の文章力のなさから、特別展の魅力を十分伝えられなかったと思いますが、鉄道およびオリンピック好きで両国に行く予定のある方なら、見る価値は絶対ありますよ!

 

👇最後におまけの1枚。特別展を出たところにあった特設ミュージアムショップで、まさかまさかの公式ブック(2130円+税)を購入。展示されていた貴重な資料が一冊にまとめられていて、何時間見ても飽きない本です^o^

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