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Happy-Go-Lucky Дневник

当ブログは2018年3月31日を以って完全終了(廃止)いたします!

2016年12月21日 新ブログ開設!


http://www.tamuratakuto.com/



元祖串かつのお店は、ソースの二度漬けは禁止やで〜!

平成26年(2014年)10月18日(土)

(前回の続き)

 私が道頓堀に着いたのは、お昼の1時半を過ぎたくらいでした。新大阪駅を4時前後に出る新幹線に乗る必要がありましたので、3時前には道頓堀を出ないと、最後の訪問スポットに設定した、日本最大のエレベータを見に行くことが出来ません。

 

 それで、お腹もすいたので、お店に入ることにしました。行ったお店は、前回のブログでも写真を掲載した、「元祖串かつ だるま 道頓堀店」です。

 

👇頑固おやじがにらみを利かす看板です。なんか、怖そ〜^o^(地下の「鉄板神社」というお店も気になります^^)

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👇お店の前にも、頑固おやじの人形が!串かつを持ってバッテンをしてるのは、要するにソースの二度付けはダメよ、ということを言い表しているんですね〜。

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 串刺しの揚げ物料理は江戸時代から全国に存在しているようですが、現在、大阪の繁華街でよく供されている串かつは、昭和4年に新世界で開業したこの「だるま」というお店が元祖みたいです。

 

 それで、大阪の串かつの作法として有名なのが、ソースの二度漬け禁止ですよね〜。私も話にはよく聞いていたものの、実際に食べたことがないので、ちょっと不安でした。看板の頑固おやじみたいなのにいきなりどやされたら怖いな〜、と思って、事前にネットでいろいろ調べていきました。

 

 私は今回の店に限らず、初めていく店でも、なんとなく一見の客の雰囲気を見せたくないんです、なんかなめられる気がして^^;; それで、飲食店情報サイトとかブログとかいろいろ見て、ある程度は予習していきます。今回は果たしてどうだったでしょうか?

 

 お店の中は1階と2階があり、1階はカウンターのみでした。2時を過ぎた頃に入店したので、カウンターにはお客さんは5〜6人しかいませんでした。それで、中に入ると、頑固おやじはおらず、イケメンのお兄さんと、可愛らしい女の子の店員が4〜5人いました。1人であることを告げると、空いているカウンター席に通されました。

 

 私は、個々に頼むのも面倒だと思い、事前にネットで調べて、「道頓堀セット 1400円」を頼むことに決めていました。今から考えると、セットメニューを頼む当たり、いかにもお上りさんの一見の客っぽいですが、とにかく「よく来てますよ〜」的な感じを装って店員のお姉さんにカッコよくオーダーしようとしたら、「まずはお飲物のご注文お願いします」と言われました。

 

 あー、そーなの、そういう居酒屋システムなのね〜。焦りました。それからは、私の頭の中で思い描いていたプランがガタガタと崩れ落ち、あわててお飲物メニューを手に取りました。私はとにかくメニューは長考、熟考するタイプなのですが、ここで迷っているのもダサいと思い、いつものようにメニュー筆頭に書いてあった「中ジョッキ」をオーダーしたら「生中ですね?」と言い直されてしまいました^^;;  もう完全に「こいつ、来たことないな〜」感を、店員の方だけでなく、周りのお客さんにも与えてしまいましたね〜^^

 

 ところで、私は、符丁(=仲間内だけで通じる言葉)を人に強要する人(集団)が、すごく苦手です。ちょっと前のウイスキーのCMで、お店に入ってきた人が「ハイボールと唐揚げ」と注文すると、別のお客さんが「ハイカラ(=ハイボール&唐揚げを短くした言葉)って言って!」って、たしなめた感じで言うのがありました。あのCMを見るたび、イヤなシチュエーションだな〜、と思っていたんですが、一瞬それを思い出しちゃいましたね〜^^

 

 閑話休題。それで、生中と、予定通りの「道頓堀セット」をオーダーできました!

 

👇メニューを撮りました。道頓堀セットは、串かつ9本とスピードメニュー(どて焼き、キムチ、枝豆から1つ選択)のセットです。スピードメニューも、前もって決めていた、どて焼きをオーダーしました!

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👇飲み物のメニューです。

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👇ビールとお皿とキャベツが運ばれてきました!

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👇よく見ると、ビールジョッキにも「ソースの二度漬けご遠慮ください」のプリントが!注文した時も言われましたし、お店にも貼り紙がたくさんありました。どんだけ強調するのか、二度漬け禁止^^;;

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👇続いて、どて焼き(どて煮)が運ばれてきました!初めて食べましたが、びっくりするくらいの超ウマ!私のものすごく好きな味で、ビールによく合いました!

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👇どて煮とビールを楽しんでいると、串かつセットの半分が運ばれてきました。店員のお兄さんにひとつひとつ説明していただいたのですが、ほとんど失念^^;;

余談ですが、途中から外国人のお客さんが入ってきたのですが、なんと、お兄さん店員、流暢な英語で説明していて驚きました。う〜ん、大阪の商人魂的おもてなし精神のポテンシャルの高さを感じてしまいました^^

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👇人生初のソース漬けです^o^  ソースは、長年串かつに合うように改良されてきたもので、多めに漬けるのが、美味しく食べるコツだそうです。

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👇しばらくすると、残りの4品も運ばれてきました!揚げたてということもあり、どれも超美味!!天然エビやとんかつはさることながら、脇役的なチーズちくわとか餅とかも超美味。追加で注文しようと思ったのですが、意外とお腹いっぱいになったのと、散財できる身分ではないと感じ、断念しました^^;;

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👇途中で箸休め的(あっ、でもキャベツを箸でつかんで漬けるのはNG。後述)にキャベツを食べるのもグッド!キャベツはおかわり自由でした!

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 ところで、お店イチオシ(?)のソース二度漬け禁止ですが、これは決してケチでやってるのではなく、衛生面を考えたルールなのです。その証拠に、お店には他にもルールが書いてあって、キャベツをソースにつける時は手で持って漬ける(箸でつかむと箸がソースに入る可能性があるので)、一度お皿に置いた串かつをソースに漬けるのは一度目でも不可、などです。つまり、直接でも間接でも、自分の口をつけたものをソースに漬けるのはダメなのです。

 

 神経質な私にとっては嬉しすぎるルールなのですが、でも、たぶん昭和4年の開業初日からあったルールではないですよね〜?ということは、もしかしたら、汚らしく食べるお客さんが多かったのかな〜???ルールが確立した過程も気になりました^^

 

👇ソースを二度漬けしたい時の裏技(?)です。キャベツも手でつかめばソース漬けはワンチャンスありますので、そのときにキャベツのくぼみに多めにソースを貯めて、自分のお皿に移せばいいわけです。

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👇隣で一人で食べていた若いお兄さんを横目でちらっと見たら、食べ終わった串は、各席に置かれた木のカップに入れてました。これはナイスアイデア!私はカップの存在に気づかず、焼き鳥みたいに串をお皿に置いていましたが、それを見てあわてて、一見の客に思われないように、さりげなくカップに入れました。

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 こんな感じで、大阪串かつ初体験のリポートでした。私みたいに初めて大阪に行って、初めて串かつを食べる人が参考に出来るように書いたつもりです^^;;  これを読んで行けば、一見の客には見られないこと必至です^^

 

 それにしても美味しかったです。大阪市内には11店舗くらいあるようですが、全国展開してはいません。もし東京(千葉)に進出したら、たぶんかなり頻繁に行く店になると思いますが、でも、大阪だけで商売して、大阪に行かないと食べられない、っていうのがいいのかもしれませんね〜。何でもかんでも東京に集まり過ぎですから…。