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浅草寺で46000日分の御利益をいただいてきました!

平成26年(2014年)7月12日(土)

 こないだの木曜日、10日は、東京・浅草の浅草寺(せんそうじ)の「四万六千日(しまんろくせんにち)」という縁日でした。

 

 浅草寺は「あさくさ観音」とも言われるように、観音様を御本尊にしています。そして、元来、観音様の縁日は毎月18日なのですが、室町時代になるとそれに加えて毎月「功徳日(くどくび)」と呼ばれる縁日も設けられました。

 

 この功徳日にお参りすると、100日お参りしたのと同じ御利益があるとされ、さらに、その中でも7月10日にお参りすると、なんと1000日分の御利益があるとされているのです。

 

 そして、江戸時代になると、浅草寺に関しては、7月10日にお参りすると、さらに46倍のボーナスポイント、つまり、4万6000日分(約126年分^^;;)の御利益がある、とされるようになったのです!

 

 それで、一生分を使ってもあまりある御利益をいち早くいただこうと、多くの人が9日から参拝するようになったため、毎年7月9、10日の両日を「四万六千日」の縁日とし、境内では「ほおずき市」も開かれるようになったのです。

 

 5月に「無量の功徳」を得られると言われる川崎大師の赤札を受けたばかりなのに、さらに126年分の御利益を得ようなんて、何とも強欲な感じですが、私も厄年ですので、ちょうど(?)プラマイ0になるかな〜、なんて思って、お参りに行って参りました。

 

👇浅草寺の総門(入り口)としてあまりにも有名な雷門です。

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👇門にかかる大きな提灯もおなじみですネ!

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👇提灯の下側もパチり!龍の彫刻がありました!

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👇門の裏側も撮りました。提灯の反対側には「風雷神門」って書いてあったんですネ!

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👇門には4つの神様の像がまつられています。上から「風神」(正面右)「雷神」(正面左)「金龍」(裏側右)「天龍」(裏側左)です。これらの神様は、浅草寺のみならず、日本および世界の平和や発展を守ってくださっているのです。

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👇仲見世通りを本堂に向かって歩いていたら、途中に浅草寺の御縁起(お寺の発祥の由来や歴史)の絵解きがありました。

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 推古天皇36年(628年)に、浅草に住んで漁師をしていた檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)という兄弟が隅田川で魚を捕っていたら、網に仏像が引っかかります。

 

 しかし、仏像に詳しくない檜前兄弟は、主人である土師中知(はじのなかとも)に相談し、いろいろ調べてみると、仏像は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)像であることが分かりました。それで、土師さんはみずから出家してお坊さんになり、自宅をお寺に変えてこの観音像をおまつりしたのです。これが浅草寺の始まり、とされています。

 

 浅草寺の御本尊はこの聖観世音菩薩ですので、お参りする時には、「南無観世音菩薩(なむかんぜおんぼさつ)」とお唱えします。

 

👇魚の網に仏像が引っかかった様子です。

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👇右下にいるのが土師中知さんです。

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👇ついに本堂に着きました!すごい人です。しかも、鎌倉の建長寺や円覚寺とは比べ物にならないほどの外国人参拝客の多さでしたね〜。都心で気軽に行ける和な空間として、人気があるんでしょうネ!

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👇手水舎(ちょうずや。手や口を水で清めるところ)です。ここにもたくさんの外国人の方がいらっしゃいました!

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👇長身の彼も挑戦^^

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👇まず、手を清めて…

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👇次に口も。柄杓に直接口をつけないという注意書きも守れました!

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👇お清めを終えると、後ろで見ていたお友達とハイターッチ!!^^;

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👇本堂の中もすごい人ごみでした。こちらも人種のるつぼと化してました!

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👇混雑しているため、遠くからお賽銭を投げ入れる方も多いのですが、外国人参拝客の方も投げ入れていました。赤いTシャツの彼は、お賽銭を投げ入れる前に、奥さん(彼女?)に記念撮影されていました^^;;

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👇バスケットボールのフリースローのような感じでした。

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👇最後は合掌してお参りです。

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👇こちらの長身の方は、スリーポイントシュート、といった感じでしょうか?

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👇こちらのお母さんは、サウスポー(左投げ)。

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👇その息子さんも、ナイススローでした^o^

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 お賽銭を投げる方を観察していますと、日本人男性の多くは、肩を支点にした野球のような投げ方でしたが、外国人男性は、肘を固定し、手首のスナップで投げる、ダーツのようなスタイルの方が多かったです。

 

 また、野球投げだと、飛距離は出るがコントロールがつけにくく、ダーツ投げだと、遠くには行かないものの、コントロールはつけやすい、ということも分かりました^^

 

 さて、お寺と言えば、お札やお守りがつきものですが、この「四万六千日」の2日間に限り、申し込んで御祈祷していただくと、特別な黄色い祈祷札が授与され、また、お守りも限定のものがありました。

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👇1年のうち、2日間限定で授与される「雷除札」500円をゲットしました。これは、江戸時代に、赤トウモロコシを吊るしていた農家だけ落雷に遭わなかった、ということがあり、雷除けのお守りとして本物の赤トウモロコシが売られていたのですが、明治時代になり不作で赤トウモロコシを売ることが出来なくなったために、民衆の要望でお札が授与されるようになったのだそうです。

落雷すると、家電製品が壊れてしまうこともあるため、このお札をさっそく家におまつりしました。既婚男性の方は、奥さんからの雷避けにもなるかも…。

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👇携帯版のお守り800円もゲットです。蓋を開けると、雷除札のミニチュア版が入っていました^^

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 さてさて、ほおずき市の出店も一応まわってみましたが、さほど食指を動かされませんでしたね〜。先日、世界最大の花であるショクダイオオコンニャクを見たばかりなので、あまりに小さく見えてしまったわけではないんですが…。

 

 以前働いていた会社の女子社員でほおずき市好きな方がいて、彼女は多趣味な風流人なんですが、それに比べると、私は季節感も何もない、無風流な日常生活を送ってるなー、と実感します^^;

 

 そんなわけで、アリバイ的なほおずき市の写真です^^;; 買わないくせに写真ばかりとって、お店の方にはたいへん申し訳なく思っています。

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 最後におまけです。御朱印はどうしたの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、すでに4年前にいただいていて、以前も書いたように同じ寺院からはいただかない、と決めているので、その時の御朱印を掲載します。かなりの達筆です!!  

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