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Happy-Go-Lucky Дневник

当ブログは2018年3月31日を以って完全終了(廃止)いたします!

2016年12月21日 新ブログ開設!


http://www.tamuratakuto.com/



鎌倉の建長寺で御朱印をいただいてきました!

平成26年(2014年)5月24日(土)

 私は趣味が全くありません。それで、初対面の方とお会いすると、やっぱり人となりが端的に分かるためか、たいてい趣味は何か聞かれますよね〜。まあ、たいていの人は、たとえ趣味がなくても、そういう時は「読書」とか「映画鑑賞」とか、適当に如才なく答えますよね〜。

 

 でも、私は本当に趣味がないので、適当に答えたら、そのことに関していろいろ聞かれたりするじゃないですか。そのとき、答えに窮してしまうので、もう正直に「趣味は特にありません」と答えちゃうんです。

 

 そうすると、たいていの人は(何だこいつ…)って顔になり、それ以上深い会話に移行せず終わります。人付き合いがあんまり得意でない私は、その展開で全然OKなんですが、友達はほとんどできませんね。

 

 昔は履歴書に趣味を書く欄があって(今もあるかな?)、学生の頃バイトに応募したときホントに書く趣味がなくて、「テレビ鑑賞」と書いたら、面接していただいた方に「君はふざけているのか」と言われてしまい、それ以来「テレビ鑑賞」って、ふざけた趣味なんだな、と認識し、封印しています。

 

 それでも、全く無趣味という生活も味気ないと思って、5年前の平成21年(2009年)11月から、御朱印集めを開始しました。

 

 御朱印というのは、お寺や神社に行き、参拝したしるしとして、筆で御本尊様や神社の名前、参拝した日付を書いて、はんこを押してもらう、というだけの簡単なものなのです。

 

 もともとは、お寺で写経をして納めると、その証として御朱印をいただく、というのが由来で、今でも納経(のうきょう)と言ったりするお寺もあり、また、実際、写経をして納めないと御朱印が授与されない厳格なお寺もあるみたいですが、たいていのお寺、特に拝観料を納めるような観光寺ですと、簡単にいただくことができます。

 

 このように、もともとはお寺で始まった風習なんですが、明治以降になると、いい収入源になると、神社もまねしてやるようになったようなんです。

 

 お寺や神社によっては、御朱印は記念スタンプではありません、と書いた注意書きをいただくこともあります。御朱印は、お札やお守りと同じものなので、大切に扱わないといけないのです。

 

 でも、今は参拝するだけでいただける(もちろんほとんどのお寺・神社では有料です。たいてい300円が相場です)もので、実質記念スタンプのようなものですし、気軽に集めることができます。中には、参拝もせず御朱印だけもらって集めているような不届きな方もいらっしゃるみたいですが、神社・仏閣巡りが好きな方は、ぜひ御朱印集めもされることをお勧めします。

 

 それで、御朱印集めを始める際、私はひとつの自己ルールを設定しました。それは、1ヶ月にいただく御朱印は1つのみ、原則として、1度いただいた寺社からはいただかない、さらに、必ず毎月いただく、というものです。

 

 私は幼少の頃から三日坊主が甚だしく、自分で決めたことをきちんと守って継続して成就させた、という経験がほとんどありません。だから、ひとつくらい、自分で決めたことを死ぬまで守り通すものを作ろう、というのも御朱印集めを始めたきっかけでした。

 

 そして、なんとなんと、2009年11月より、先月までの54ヶ月間、その自己ルールを一度も破ることなく続けています(とは言え、京都・奈良の寺社はひとつもなく、ほとんど首都圏の近場の寺社ばかりなんですが…)。

 

 1ヶ月に1個でしょ、そんな大したことないじゃん、って思われる方もいらっしゃると思いますが、どうしてどうして、1ヶ月なんてすぐに過ぎてしまいますから、これは実際やってみると、もう面倒で面倒で、相当好きで定期的に神社・仏閣巡りをされている方でないと、苦行に近いものがありますよ。

 

👇ノートや手帳、紙切れに御朱印をいただこうとする方もおられるみたいですが(だいいち毛筆書きなので、和紙でないと書きにくいです)、やはりお札やお守りと同等のものですから、専用の御朱印帳を用意すべきだと思います。わたしは、東京・銀座の鳩居堂で、越前和紙を使ったちょっと高級なのを購入して使ってます。大きな寺社では、オリジナルの御朱印帳を売っているところもあります。

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👇蛇腹状になっていて、順番に書いていただくのです。

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 それで、最近、神社に偏りすぎるきらいがあって、お寺が少ない気がしましたので、今月から鎌倉五山(説明割愛)を第一位から順にまわっていただけば、5ヶ月分は稼げるなー、と思って、今朝(5月24日)、建長寺にいっていただいてきましたので、そのレポートを書きたいと思います(ちょっと前置きが長くなりましたので、パンフレットやガイドブックに載っているようなことは、簡単に流して書きます)。

 

👇JR横須賀線の北鎌倉駅が最寄りで、1kmくらいです。鎌倉駅からも1.5kmくらいですので、ちょうど両駅の中間ですね。お散歩にちょうどいい距離です。

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👇立派な総門です。

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👇総門に掲げられている看板(扁額)です。建長寺は山号を「巨福山(こふくさん)」というのです。でも、「巨」の字、よく見ると、よけいな点が入ってますよねー。これは「百貫点」と呼ばれていて、百貫の重みがあるお寺、という意味があるそうです。これを書いた一山一寧という中国の偉いお坊さんが、勢い余って点を付けちゃったらしいんですが…。なんでこんなに詳しいかと言うと、門のところではとバスツアーのバスガイドのお姉さんが説明されていたのを聞いたのです。あっ、結果的に盗み聞きになってしまいましたが、偶然聞こえただけですから…(汗)

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👇総門をくぐると、受付があって、拝観料を納めます。大人・高校生300円、小・中学生100円、団体割引はありません、と書いてありました。右側の黄色い服の女性がはとバスのバスガイドさんです。そして、左側に、奥之院・半僧坊の案内看板がありますが、境内の至る所に半僧坊に是非、的な貼り紙が貼ってあって、お寺の一押し感を醸し出してました。

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👇私のブログでは、宣伝効果も限られてしまいますが、いちおう結果的な盗み聞きのお礼に、はとバスも写したので載せます。はとバスツアーに参加して、ブログに書く、というのもいいですよね〜。

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 それで、入り口のところにあった看板によると、御朱印は総門のところにある御朱印所で御朱印帳を預けて、境内を一通り参拝した後、帰り際に受け取る、というのが、拝観の心得のようでした。

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👇御朱印所で御朱印帳を預けると、番号札を渡されます。それで、帰るときその番号札と御朱印帳を交換するというシステムです。ちなみに、私の番号札は「26番」でした。

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👇重要文化財の三門と、国宝の梵鐘です(すごい文化財なのに、説明があっさりですみません)。

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👇三門の下には、おびんずるさま。痛いところをさすると、治してくださるそうです。地元(?)の小学生たちも一生懸命なでなで。おびんずるさまは、お寺のアトラクションのなかでは、最もポピュラーなものですネ!

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👇重要文化財の仏殿と法堂と唐門です。

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👇仏殿の中には、御本尊の地蔵菩薩像、法堂の中には、千手観音像と、パキスタン政府から唯一国外持ち出しを許可されたという釈迦苦行像がありました。

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👇さらに奥に進むと、すてきなお庭を見ることができました(無料)。

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👇ところで、庭園に入る際は、靴を脱がないといけません。備え付けの下駄箱もあるんですが、履物の盗難、特に女性用、が増えているそうです。お寺なのに、フェティシズムを発揮する変態不届きものがいるんでしょうかね〜。

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 それで、お寺一押しの、奥之院・半僧坊にも行ってみました。徒歩10分程度で距離的には大したことないんですが、かなり急な階段を何度も昇らなければなりませんでした。川崎大師の赤札もそうでしたが、お寺って、気軽に参拝すると、プチ修行とも言うべき苦行を強いるシステムになっているんですかね〜。

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👇途中、半僧坊への案内のマイルストーンがありました。明治時代に建てられたみたいですが、手の案内図はなかなかポップですよね〜。

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👇半僧坊の案内看板です。左上の「お気軽にお申込みください」のウエルカム感と、下の「スズメバチに注意」の恐怖感のアンバランスさと言ったら…。

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👇途中、大天狗や鳥天狗の銅像がたくさん立っている所がありました。どのくらいの像があるか、数えられますか?

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👇手水舎にも「スズメバチ注意」の貼り紙…。

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👇最後の急で長い階段を昇ると、半僧坊大権現様がまつられているお堂があります(半僧坊についての説明は割愛)。

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👇富士山や相模湾が一望できます、が、今朝はもやっていて、うっすら見える程度でした。冬の朝なら、相当キレイに見えると思います。

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👇半僧坊でも御朱印がいただけるようです。それにしても、どんだけスズメバチが出るんでしょうかね〜。

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 ようやく、境内を一回りして、出口に戻ってきました。ここで、肝心の御朱印帳を受け取るのを忘れないようにしないといけません。

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👇先客の外国人女性の方。もはや御朱印集めはワールドワイドな趣味になっているんでしょうか?55ヶ所目にして、外国人の方が御朱印をいただいていたのは、初めて見ました。

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👇26番札を渡して、無事御朱印ゲットしました。来月は第二位の円覚寺に伺います。たぶん、ブログに書くと思います。

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